内科・神経内科・消化器内科 平日 9:00~12:00 15:00~18:00 〒211-0025 |
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。症状としては、しびれ・めまい・ふらつき・力がはいらない・ひきつけ・ろれつが回らない・ものが二重にみえる・頭痛・もの忘れ・意識障害などがあります。
神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。
神経内科指導医が丁寧に診察していきます。お気軽にご来院ください。
病気についての説明
- 片頭痛・緊張型頭痛
- 日常生活に支障のある頭痛は、患者さんにとってとても辛いものです。
片頭痛は薬剤の選択が重要です。
頭痛外来の詳細はこちら - 一過性脳虚血発作
- 脳虚血にともない、神経症状が出現する病気ですが、24時間以内に症状が消失するものです。症状が改善したからと言って、放置してよい病気ではありません。 脳梗塞の前触れと言われ、高率に脳梗塞を起こすため、入院が必要です。 予防のためには日常生活で、禁煙や適度な運動が推奨されます。
- 脳梗塞
- 突然もしくは緩徐に脳血管が詰まり、意識障害や運動や感覚麻痺、言語障害などの神経障害をきたします。血管が詰まる原因の多くは高血圧、脂質異常、糖尿病などによる動脈硬化や不整脈などです。
- 脳内出血
- 脳の細い血管が切れて、脳内に血のかたまり(血腫)を形成する病気です。血腫の大きさや、形成される部位によって、半身麻痺、言語障害、意識障害など、さまざまなな神経症状が出現します。原因の多くは高血圧によるものです。
- くも膜下出血
- 脳を包んでいるくも膜と脳の表面との間に出血をきたし、脳全体に障害を及ぼす病気です。この病気は、突然の激しい頭痛で発症するのが特徴です。その他、吐き気を伴ったり、意識障害を呈したりします。原因の多くは、脳動脈に形成されたこぶのような膨らみ(脳動脈瘤)が破裂するものです。
- 認知症
- 認知症は、ご本人よりご家族が気付くことが多い疾患です。
認知症の患者さんとの関わり方もお話させていただきます。
もの忘れ外来の詳細はこちら - 末梢神経障害
- 脊髄から枝のように分かれて手足へ伸びている末梢神経の障害です。末梢神経には、運動神経、感覚神経、自律神経があります。症状としては、力が入りにくい、痛み、しびれ、感覚が鈍い、汗が出ないなどです。
- パーキンソン病
- 脳の特定の神経細胞が衰弱して減る為に引き起こされる病気です。症状としては、震え、筋肉の硬直、動作の遅延、バランスを崩して転びやすいなどです。表情が硬い、早口の小声、小刻みな前のめりの歩き方なども特徴です。
- てんかん
- 大脳の神経の過剰で突発的な活動に由来し、発作を繰り返す慢性の脳疾患です。