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もの忘れ外来

高齢化社会の到来とともに、「もの忘れ外来」のお問い合わせが増えています。認知症はもはや「特別な病気」ではなく、高齢者なら誰もがかかりうる疾患となっています。時には、精神疾患が合併していることもあります。早い時期の治療が効果的です。神経内科専門医の立場で丁寧に診察して行きます。

「認知症」とは
「認知症」とは、いったん正常に発達したいろいろなの精神機能が減退することで、日常生活を送ることができない状態をいいます。原因となる疾患や症状はさまざまです。認知症の研究は、日々進んでいますが、まだ明らかにされていないことも多い疾患です。
「もの忘れ」と「認知症」
単なる「もの忘れ」は「うつ病」の時に現れることもあります。自分でもの忘れの自覚があります。また、ほとんど進行しません。
「認知症」は、朝の食事、家路、日時、自分の年齢などまで忘れてしまいます。そして、新しいことを覚えていくことが困難です。そして、少しずつ進行していきます。「認知症」の治療はとても大切になります。
軽度認知症(MCI)
自律神経障害、うつ病などから始まるレビー小体型認知症という軽度認知症があります。50歳以上でうつ病で入院した患者さんの15%がレビー小体型認知症になるという報告があります。アルツハイマー型認知症(AD)にになる前の早期治療が必要です。
認知症のお薬
認知症の治療薬は、患者さんにより異なります。現在、残念ながら根本的に認知症を治療するお薬はありません。しかし、各薬剤とも、認知症の進行を緩やかにします。認知症の早い時期の服薬が有効とされています。
ご家族の方の対応
認知症は加齢とともに進行していきます。また、認知症になるとイライラしたり、同じことを何回も言ったりと、ご家族がお付き合いするのも大変です。しかし、ご本人はもちろんご家族も楽しい日常生活を送っていただきたいのです。日常生活で、できることは患者さんご本人にやっていただきましょう。簡単な家事などをすることにより、患者さんは「自分が役に立っている」という生きがいを感じます。当院はご家族の支援も行っています。
「もの忘れ外来」受診の時期
半年前と1年前と比べてご自分の「もの忘れ」が進行しているかを振り返ってみてください。料理の手順、旅行の計画、金銭管理な度が出来なくなることなども目安となります。部屋の片づけなどもできなくなります。ご本人またはご家族が気付いたら、早めの受診をお勧めします。
参考サイト
認知症はイーローゴネット
認知症について、まずは基礎知識をこちらでご覧いただけます。
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